代表挨拶

1907年(明治40年)、栃木県宇都宮市に陸軍第14師団が駐屯を開始した頃に、初代・渡辺鉄蔵(てつぞう)が「大山商店」を創業しました。
日露戦争を経て、兵士の体格・体力向上のため食肉の重要性が高まる中、軍用食肉の納入を担ったことが、当社の原点です。
創業当初から牧場や農場を設け、食肉の生産から納入まで携わりました。
初代は鳥取県の出身でしたが、師団長付きの尉官として宇都宮市に着任しました。
当時、日露戦争を経て陸軍は、大山巌元帥の命令で将兵の肉食を推進しており、師団長の直命で陸軍御用達の会社として設立させたのが「大山商店」です。

弊社の屋号である「大山」は、大山巌元帥直命によってできた会社であることと、初代が出身地の鳥取県にある大山(だいせん)という山を日頃から尊崇していたということが重なって命名されたという由来があるそうです。
戦後も畜産業・屠畜業を営みながら、食肉卸売事業を展開しました。
また、現在の滝沢ハムの創業者とも親交があり、そのご縁からハム・ソーセージの製造にも携わるなど、食肉を中心に事業の幅を広げていきました。
その後、人手不足や屠畜場法の制定に伴う施設整備など、事業環境が大きく変化したことを受け、1964年(昭和39年)に畜産業を廃業し、屠畜業の権利を栃木県畜産公社へ譲渡しました。
食肉卸売を軸としながら、生活協同組合や今でいうデパ地下にテナントとして出店し、小売事業にも取り組みました。
一方で、時代とともに競争環境は変化。低価格競争やテナント料の負担増加などを受け、小売事業から撤退しました。
こうした経験を重ねながら、弊社は現在の卸売事業へと事業を移行してまいりました。
現在は、栃木県および周辺地域を中心に、産業給食・病院給食・公営・私営のレストラン・ホテル・リゾート施設などへ食材を納品しています。
1907年(明治40年)の創業以来、事業の形は時代とともに変化してきました。
しかし、食を通じて地域のお客様を支えるという想いは、今も変わりません。
これまで培ってきた経験と信頼を大切にしながら、これからも地域の食を支える企業として歩み続けてまいります。
大山食肉株式会社
代表取締役 渡辺 道彦
◇ 商品検索はこちら

◇ 買い物カゴの確認はこちら
TOPへ戻る